俊山窯（泉涌寺、東山、京都）では、陶芸体験のお客様には体験の合間に工房の中を案内することにしています。ろくろ、装飾、絵付けなどひとつひとつ手作りの現場を見ることができるのは窯元ならではの体験です。

例えばこの湯呑の七宝（しっぽう、輪が四方八方に広がっていることからこの名前になったそうです。円や輪は、円満や永遠の広がりを表すことから吉祥文様として親しまれています）。職人さんが手に持った袋から泥を絞り出しながら模様を一つ一つ描いているのです。そのほかにも手作りの現場には驚きがいっぱいです。

京焼・清水焼の窯元で陶芸体験をしてみたい、そんな方は是非お問い合わせください。