お知らせ

今年は桜の開花が早く、入学式には残念ながら散り始めたところもありましたね。

さて、本日4月8日毎日放送「よんチャンTV」の「これから来~るJAPAN」のコーナーで、俊山窯の職人、高本鈴乃さんが紹介されました。大阪万博を控え近い将来世界から注目を集める若手アーティストをいち早く取り上げるコーナーで先週の京都の組子細工に続き、今回の京焼・清水焼も女性職人でした。

高本さんは俊山窯では成形を担当、タタラ(板状の粘土)で色々な形の器を作るのがメインの仕事です。繊細な手仕事だからこそ料理を包み込む形が可能になります。同時に力仕事もあり、時には10キロ近い土の塊を扱うこともあります。又成形の他に装飾や絵付けも出来るマルチなタレントの持ち主で、ホームページの動画「おいでやすここが俊山窯」では彼女のイッチン装飾の華麗な技を見ることができます。是非ご覧下さい。

番組の撮影は高本さんの自宅の他、俊山窯(京都・東山・泉涌寺)と京のやきもの わくわくでも行われたのですが、約15分のコーナーでも撮影はほぼ一日がかり。スタッフの皆さまお疲れさまでした!

 

 

 

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