こんにちは。気がつけば今日から12月で京都も紅葉はそろそろ見納めです。
写真は乾山の色絵竜田川図向付の写しです。
ちはやふる・・・で有名な百人一首の歌に出てくる竜田川の紅葉は琳派の画家達が好んで描いたモチーフで、それを乾山はやきものという３Ｄの世界に見事に取り込みました。
チョコレート専門店のベルアメールさんが「日本の器とパレショコラ」と題する企画で日本各地の器と同社のチョコレート、パレショコラの組み合わせをインスタグラムで紹介されているのですが（https://www.instagram.com/belamer_official）その第１回目で俊山窯（京都、東山、泉涌寺）と乾山写しの色絵竜田川図向付が紹介されています！
組み合わせてある抹茶ミルクあずきのチョコレートがまた京都らしくてとても素敵で！
三条に路面店があるようなので早速買いに行こうと思っています。
コロナ渦で大変な年ではありましたが、一方でこうやって新しいご縁が出来て、嬉しいこともあります。まだ油断が出来ない状況ではありますが、俊山窯では乾山写しの陶芸体験もやっておりますので興味のある方は是非お問合せ下さい。

追記：先日ベルアメールさんでパレショコラを買って色絵流水文六角皿に乗せてみました。